健康な食生活で、カロリーや体重より大事なものとは？

退職後、歩数が極端に減っているのを自覚しています。

通勤は無いし、ビルの中をあちこち移動することも無いし、意識して何かしないと家の中でトイレに行くぐらいの移動量で一日を過ごせてしまいます。

楽と言えばラクですが、ちょっとやばいかな…

健康はすべての基本

50代にもなると、最近運動してるかとか、人間ドックでどうだったとか、体重がどうした、お腹周りが、血糖値が、尿酸値が、…と、健康の話が会話に出てきますね。

若いころはどんなに無理をしてもなんとかなったしお互いの健康の心配なんてしなかったのに、老化現象は容赦なし。

健康は生活していく上での基本です。

運動、生活習慣、食べるもの、どう気をつかえばいいのか。

○○ダイエットとか○○体操とか、巷には情報があふれています。

普段そういう情報にはあまり目がいかない私ですが、「なるほど」と思った記事が「朝日新聞Reライフネット」に掲載されていましたのでご紹介します。

食生活で気をつけるべきこと

アンチエイジングの専門家　オーガスト・ハーゲスハイマー氏によると、

あまり詳しくない私のダイエット常識として、

？「カロリー」「糖質」の摂取に注意すべし
？「体重」は減らすべし

というものがあったのですが、カロリーと体重は「心配しなくていい」ことになっています。

おぉ、そうなのか？

そして食事、運動で「筋肉をつける」ことが大事だと言っています。やはり大事ですね、筋肉。

何を食べればよいのか

では、何を食べればよいのかという問いに対して、

と答えています。

必須栄養素がとれる食事とは、例えば「皮付きのローストチキン1本」「生のビーツやくるみがのった、ごま油で味付けた生野菜」。それほど難しいことではないと説いています。

しかししかし･･･

私の大好きなラーメンは「糖質と炭水化物の余分なもの」に分類されてしまうようです、

残念！

好きなものを長く楽しむために

実は私、ラーメン以外にもB級グルメやお酒が大好きです。これらが体にあまりよろしくないことは承知していますが、親の代から大好きで、

やめられないなぁ･･･

かつて父が癌の手術で命を取りとめ、数か月後の検診で担当の医師にニヤッと笑いながら、

「先生、そろそろこれ（おちょこを口に運ぶまね）大丈夫でしょうかね」と聞いて、

「…まぁ、少しならいいでしょう」と言われた時の嬉しそうな顔、よ～くわかります。

いつまでも健康でいられるとは限りませんが、好きなことをできるだけ長く楽しめるように（ここ大事）、体のコンディションにも気を使っていきたいものです。

テレビや雑誌やネットで聞きかじっては忘れていく健康情報ですが、今回の「食生活」と「運動」に関する情報は頭にとどめておきたいと思います。

繰り返しになりますが、

了解、運動不足気を付けます！肉食べます！

う～んよくわからないけど「必須」大事にします。

パンをサラダ油で揚げて砂糖まぶして食べるのはやめます（やってないけど）。

「糖質と炭水化物の余分なもの」には、できるだけ　注意していきたいと…　(^^ゞ

都合よく解釈してしまいそうな情報は、･･･参考程度にしておきましょうか(笑)

皆さん、ご健康に！！