こころ・生きがい

絵本「ぼくを探しに」を30年ぶりに読んで、あらためて深かった

2019-06-24

ビッグ・オーとの出会い

実家で本を片付けていたら、社会人なりたての頃に買った絵本が出てきました。

シェル・シルヴァスタインの、

続 ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い」

実に深い味わいがある絵本です。

読む時々でいろいろな解釈が出来て、きっと前向きな気持ちになれます。

大人も子供も、軽くも深くも読める、とてもいい本ですよ。

 

昔の愛読書と、久々の再会をしました

この夏、築45年になる実家を建てかえることになり、実家に帰るたびにモノの処分をお手伝いしております。

取り壊しを2か月後に控え、片付けも佳境に入ってきました。

父が建て、家族の歴史が染みついた家ですが、母の一人暮らしには広すぎて、建て替え後は弟の事務所兼母の住まいに生まれ変わる予定です。

ちょっと寂しいけど楽しみですね。当然、私の部屋はなくなっちゃうわけなんですけど・・・

 

先日は本棚の整理をしていたのですが、懐かしい本が出てきました。

あ、これオレの本だ。実家にあったのか。

日本語版は1982年、英語版は1981年が初版です。

社会人になったばかりのころ、とある喫茶店で偶然この本出会ってえらく感動し、そのあとすぐに本屋さんに探しに行きました。

シンプルな絵と線がとても気に入って英語版も購入。その後、英語の絵本をコレクションするきっかけになりました。(今はコレクションしてません。高いんだもん…” )

 

順番は逆になりますがもちろん、前編ともいえる「ぼくを探しに」も買いました。

こちらは、何かが足りない、それで楽しくない「ぼく」が、かけらを探しに行く物語です。

それぞれいい本ですが、だめな人も、だめでない人も、両方を併せて読むことをおススメします。

 

「誰か」に頼らず、自分で転がる

この本がどんな本かと言うと、書評を見ていただければ様々な解釈ができることがわかると思いますが、

私的には「自立(自律)」「行動」の背中を押してくれる本、かな。

絵の一部と、物語の一部をご紹介します。

※以下、絵の一部を拡大しています。実際の絵・文章とは異なります。

 

待っているかけら
誰かがどこかへ連れて行ってくれるのを待っている、かけら

 

はまる相手を探すかけら
いろいろなやつにはまってみる、かけら

 

ビッグ・オーと出会うかけら
様子が違うやつ(ビッグ・オー)が来た。
「ひとりじゃころがれないんだ」と言うかけらに、
「やってみたことはあるの?」と言って、
どこかへ行ってしまいます。

 

転がってみるかけら
ゆっくり、前進を始める、かけら

 

角がとれてきたかけら
そのうち角がとれてきた、かけら

 

このあとかけらはどんどん形を変えて、

そのうちコロコロころがりだして、

そして・・・

 

じんわりと勇気が湧いてくるお話です。

是非手に取って、感じてください。

 

大切な人へのプレゼントにも

さてさて、実家の片付け中に見つけたこの本。

表紙はちょっと黄ばんでエッジにも汚れがありましたが、ブックオフ行きにするには忍びなく、

今年転職したばかりの 娘への贈り物にしようと考えたのでした

紙やすり使って一生懸命きれいにして、プレゼント風の袋に入れて・・・

はい、どうぞ

プレゼント包装

 

ついでに言うと結婚前、何かの折にお母さんにこの本をプレゼントしたなー。

…って話をしたら、奥さん覚えてた(笑)

よかったね~ (*‘∀‘)

うちの本棚にある日本語版は、たぶん奥さんの本ですね。

あれは大切にとっておかないとね(笑)

 

動いてみる、変わっていく、跳ねる、転がる

自分がぴったりはまる「誰か」が現れて、どこかに連れて行ってくれるのをずっと待っていた「かけら」ですが、

ビッグ・オーと出会って、自分から動いてみようと試みます。

「やってみたことはあるの?」by Big O

七転び八起き、動いているうちに角が取れて、形が変わって。

ぽこんぽこん跳ねだして。

コロコロ転がりだして。

気が付いたら、転がってる!

ちょっと動き出した今の自分にも重なります。

やっと少し角がとれだした、かな…?

やっぱり、自分で動き出すことが大事!

 

あらためてご紹介する必要もない…かもしれないベストセラー本ですが、ん10年ぶりに読んだら今の自分にも響くところがあって、やっぱり素晴らしい本だと思いました。

ほのぼのと味わいのある絵も、いいですね。

インテリアにもいいかも?

うちでは英語版を、表紙が見えるように本棚に飾っています。どんだけ好きなんだよって話なんですけど(笑)

娘はと言えば、プレゼントをもらえるとは思っていなかったのでそれだけで大喜びしてくれていましたが、古本もらって嬉しかったんだろうか。

「かわいー! あ、これうちにあるやつだー!」

と言いながらぱらぱらめくって、その後しばらく真剣な表情で読んでいました。

昨年転職して、今年は一人暮らしを始めて、彼女は今、大きな変化の中にいます。

きっと何か、感じてくれるはず。

子供だけのものじゃないですよね、絵本。

一家に一冊、如何でしょう(笑)

 

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  • この記事を書いた人
望月マサキ

望月マサキ

どちらかというと犬系人懐っこいType、57歳で早期退職した元気なオヤジです。会社人生を卒業したら 自分の人生にシフト!毎日をワクワク過ごしましょう。楽しい場所と良い人間関係を育てるための、毎日の過ごし方のコツをお伝えします。ドラムも教えています。

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