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「老活」という言葉について一言、言っておきたい

2019/04/17
 
Life-Stage
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望月マサキ
【つながりライフデザイナー】望月マサキ
定年を前にして57才で早期退職しました。どちらかというと犬系、人懐っこいTypeの元気なオヤジです。個人プレーよりチームプレーが好き、どうせならいいチーム・いい仲間と楽しみたいと思うのです。「つながりライフデザイナー」として、絶賛プチ活動中!

【趣味・好きなこと】
テニス、ダイビング、スキー、B級グルメ、ラーメン、日本酒、温泉、路地裏が楽しい飲み屋街、ドライブ、ドラム、バンド活動、パソコン、AVガジェット、等… 人と遊べる楽しそうな事全般(笑)。今はドラムとテニスがもっと上手くなりたくて ・・Youtube見てます^^。どちらかというと体を動かすのが好きですが家にいるのも好き。高くて雰囲気がいい店より汚くても安くて美味しい店が好き。家族や仲間と楽しい時間を過ごしている時、幸せを感じます。
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「人生100年時代」という言葉も定着して、関連する記事や書籍が目につきます。

「終活」に加えて、「定活」「老活」という言葉も耳にするようになりました。

ただ、個人的にはどうもこの「老活」という言葉の響きには、抵抗があるんだよなー。

 

「定活」と「終活」のあいだに「老活」

何かの活動を表す「○○活」という言葉はたくさんありますが、「老活」もそのひとつ。

「老活」の定義をいくつかご紹介します。

老活(ろうかつ)とは人間が老後になってから行うことが好ましいとされる活動のこと、または素晴らしい老後が過ごせるための活動。これを行うことの目的は人間が老人となったときに快適で楽しい日々を過ごせるようになるということである。(以下略)

 

(抜粋)
「これから終わりまで生きる」こととして全体を見通しましょう、というのが「老活」のおすすめなのである。「死ぬこと」を考えるのではなく、「老いさらばえてなお生きる」ことを考えましょうというわけだ。
「老いを生きる活動」を「老いてなお活き活きと」というスローガンのもと進めましょうというので、個人的には「老活」を「オイカツ」と呼んでいる。

 

  • 40代からの「老活」
    「日経MJ」3月8日 1面特集記事より

「人生100年時代」の到来が話題にあがる昨今。早くから定年後について考えたり、会社を飛び出して生き方を変えたりと、老後を楽しむための「老(おい)活」に取り組む動きが広がっている。先が長くなったシニアも新しいことに挑戦する動きが続々と。人類が経験したことのない長寿化時代。お金の備えに加え、趣味の充実やコミュニティー探しなど、時間の使い方を一層大切にする人が増えている。

 

上記日経MJの記事では、40代からの「老活」の具体例が紹介されています。

・日本酒と料理のイベントに定員の10倍強
・歴史ウォーキングツアーに定員の3倍超の応募
・ホテル主催の地酒と料理の会に5倍強の応募

大人気ですね!

これらは福利厚生代行業イーウェルが提供するサービス「ネクステージクラブ」提供によるものだそうですが、こういったサービスを積極的に利用するのは良いことだと思います。実際、参加して同じ趣味の人との人脈ができたり、定年後を実感できたりといった良い場になっているようです。(利用には企業や健康保険組合での契約が必要)

また、50代前にして会社をとびだしてワイン栽培を始めた人、60代前にしてベンチャー企業に転職した人などが紹介されています。

さらに、30代から老活意識をもっている人の例も。

ある30歳の女性は早くも老後に備えてiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入・・・これはいいとして、

ある37歳女性会社員の夢は、
「いい老人ホームに入ること」で
「その資金作りのために今働いている」そうで。

「安心して老後を過ごすには、いい老人ホームに入らないと」
「そこでいい恋愛がしたい」

夢が「いい老人ホームに入ること」って・・・

そんな、夢がない・・・
「いい大学に入るのが夢」と変わらないような。

「そこでいい恋愛がしたい」そうですが、

それなら今、頑張ろうよ。

今頑張れない人が老人ホームで頑張れるわけないじゃん。
誰でも必ずいい恋愛ができる老人ホームなんてないでしょ。
老人ホームで人生逆転は、難しいと思うけどなぁ・・・

そもそもそれ、「老活」ですか?

 

「老活」ってなんだ?

ところで「老活」と書いてなんと読むか

Wikiは「ろうかつ」、朝日と日経MJは「おいかつ」と読んでいますが、どうにも違和感を感じます。ワクワクしない。

「老活」という文字と響きが良くないですね。

老人になるんだから/老人になったんだから、「老人なりの」生き方をしましょう、楽しみをみつけましょう、終活も考えましょう、みたいなことをイメージしてしまいます。

「いい老人ホームに入るのが夢」な30代女性は、そこに自分をはめ込んでいる典型に思えます。30代からそれ?

いつからが老後なのかなんて、一概に決められないじゃないですか。

「老活」って、老人だからあきらめてる、あるいは老人が無理して頑張っているイメージがちらつきます。

「老活やってます」って、うちの奥さんが自虐的笑い含みで「女子会なの」って言うみたいな。

うちの母でさえ「女子会」って言うもんなぁ。そんなときは「歴史の史の方の女史会でしょ」って突っ込むんですけど(笑)

堂々と「女子って言って何が悪いの」という人もいますがそれは否定しませんごめんなさい。(^^;

同じように「老人って言って何が悪いの」て、ポジティブに言えるようになるといいですね。

何といっても、時間はたっぷりあるんです。

 

日経MJの記事より、総務省の「社会生活基本調査 2016年」によると、

70歳以上の余暇時間は、なんと、

1日500分以上! てことは、

1日8時間以上!

現役時代の勤務時間がまるまる余暇!!

これを持て余すなんてもったいない。
前向きに使わないと、自分のためにも国のためにもよろしくないじゃないですか。

 

「老活」
もうちょっといい言葉、ないかな・・・

 

まとめ ・・・いきなり老人にならなくてもいいでしょ

定年を過ぎたらいきなり老人になるわけじゃありません。

定年後も、人生の流れの中の一部です。

何を境にするかは人それぞれですが、自分を「老人」枠にはめこんで、やることを制限しなくてもいいんじゃないですか?

誰でも歳はとりますが、

  • 定活で人生後半を楽しむベースを作る
  • 「終活」まで見通した視野と準備をする
  • その延長で定年後を楽しんでいるうちにいつの間にか「老人」になってましたあらいやだ

てな感じがいいですね。

「定活」「終活」は早くから始めた方がいい、考えた方がいいというのは賛成です。

でも「老活」という言葉で一気に老け込むのはちょっとね。

いつの間にか自他ともに認める立派な老人に仕上がったら、世間一般の「老人」枠を明るく便利に使って、活動の領域を変えたり幅を広げたりしていきたいものです。

 

「老人」も悪くないじゃん、てね。

 

2019.4.17追記
もひとつ投稿しました。情報追加です

 

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