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幸せを引き寄せる考え方のヒント~正義はひとつじゃない

2020/09/08
 
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望月マサキ
【つながりライフデザイナー】望月マサキ
定年を前にして57才で早期退職しました。どちらかというと犬系、人懐っこいTypeの元気なオヤジです。個人プレーよりチームプレーが好き、どうせならいいチーム・いい仲間と楽しみたいと思うのです。「つながりライフデザイナー」として、絶賛プチ活動中!

【趣味・好きなこと】
テニス、ダイビング、スキー、B級グルメ、ラーメン、日本酒、温泉、路地裏が楽しい飲み屋街、ドライブ、ドラム、バンド活動、パソコン、AVガジェット、等… 人と遊べる楽しそうな事全般(笑)。今はドラムとテニスがもっと上手くなりたくて ・・Youtube見てます^^。どちらかというと体を動かすのが好きですが家にいるのも好き。高くて雰囲気がいい店より汚くても安くて美味しい店が好き。家族や仲間と楽しい時間を過ごしている時、幸せを感じます。
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今年のお盆はいかがお過ごしでしたか?

今年の夏は、やむなく帰省を控えた方が多かったように思います。

帰省できた人も、帰省先で居づらい思いをしていませんでしたか?

悪いのはウイルスですが、一部の人の過激な反応は悲しいですね。

今回、コロナ帰省をきっかけに考えた、「正義を振りまわす人たち」について書いてみようかと思います。

最初にお断りしますが、現在のコロナ禍の中、わざわざ感染を広げるような行為をしている人たちを擁護するつもりは全くありません。

それはもう、是非やめていただきたい。

そうではなくて、コロナに限らず、世間の風潮や誰かの意見や行政の指示を後ろ盾にして、自身の正義を振りまわしたり強者の立場をとることの「危うさ」と「もったいなさ」について、考えてみます。

「納得」や「合意」はできなくても、違う意見を「許容」することが、幸せな人生につながると思うのです。

 

お盆の帰省問題

GOTOキャンペーンと帰省

コロナ禍で、マスコミや地方が帰省を控えるように叫ぶ一方で、政府は「Go To」キャンペーン。

なんともちぐはぐですが、もうおわかりのように「何が正しいか」は立場によって変わるんですよね。

コロナ感染の拡大防止を絶対的な目標にする立場と、経済を動かすことを第一義にする立場と。

まだコロナを鎮圧する方法がわからない中、「お上の言うとおり」従っていればなんとかなるわけでもないし、マスコミが正解を教えてくれるわけでもない。

最新の情報を得て、
細心の注意を払って、
最善の行動をとる。

自分で考えて動くしかないですね。

 

今年の我が家の帰省事情

高速道路で帰省

私は神奈川在住、夫婦とも実家は静岡です。

お義父さんの介護のために月2~3のペースで帰省していましたが、緊急事態宣言が出てからは近寄れず、地元の弟さん夫婦にまかせっきりになってしまいました。

緊急事態宣言が解除されてからも慎重に行動して、先方からのリクエストベースで動いています。先月久しぶりに帰省しました。

「今年のお盆はどうしよう」と夫婦で相談していたところ、「ぜひ来てください」とSOSが来たので、車でコソコソっと帰って、お役目をはたしてコソコソっと戻ってきました。

お義父さんの介護をしている弟さん夫婦も骨休めをしたかったんですね。いつもお疲れ様です、こんな時しかお役に立てないので喜んで。

妻の実家では、家の中でもマスク着用。

市内の移動は、他県ナンバーに敏感なご時世、無用な緊張を持ち込まないようにできるだけ実家の車で。

母が一人で暮らしている私の実家には泊まりませんでした。

今も毎日体温を測っていますが、非感染の証明にはならないし、必要最低限のところにだけ行って、それ以外の場所には長居しないようにコソコソしていました。

なんとも息苦しいなぁ、…マスクのせいではなく。

 

青森の中傷ビラ事件で考えたこと

そんな折、帰省先で青森の「中傷ビラ事件」を知りました。

東京から帰省した男性の実家に、帰省したことを中傷するビラが置かれていたという青森市の事件です。

青森の中傷ビラ
© FNNプライムオンライン

玄関先に“中傷”するビラ 青森の実家に帰省(FNN)

 

帰省していた身からすると、ごめんなさい、怖い。

貼り紙をした人は、自分がしたことに一片の疑いも持たず、「善いこと」「正しいこと」をしたと信じての行動だと思います。「わが町の平和を乱すやつは許さない!」 の思いが文面に表れています。

被害を受けた男性は仕事柄、PCR検査を受けていて、10日前の検査でも陰性だったそうです。諸々気を付けたうえでの帰省だったと思いますが、周りの人はそんな事情を知る由もないし、今非感染かどうかはわからないわけで。

もし事情を知ったとしても、都会から来た人への拒否感はぬぐえないのでしょう。私の実家方面でも、そんな空気を微妙に感じますから。

 

この事件では「ビラ」というのが超アナログレトロで逆に注目を集めましたが、一方的な情報をもとに匿名の「SNS」で誰かを攻撃しているのと、やっていることはなんら変わりはありません。

SNSで気にくわない投稿のパトロールをしたり、論破に快感を感じていたり、何かひとこと言わずにはいられない人は、ビラを投げ入れた人と同じことをしてしまうかもしれない。

自分の正義を信じるあまり、一面的なものの見方しかできなくなってしまう。

相手の行動の背景にあるものに思いを馳せることなく、「正しいことを言って何が悪い」と、正義の名のもとに平気で人を傷つける。

もしも双方が自分のことしか考えなかったら、結果は衝突しかないでしょう。

日本語が通じるもの同士、ビラを投げ入れる前にお互いを知る努力をできなかったのかなぁ… と、残念です。

今「正しい」と言われていることが本当に正しいかどうか、それすらまだ怪しい状況なのですから。(ビラに書かれている「知事が言っている」ことも、実はほぼ逆だったんですが…)

 

ところでこの「事件」、その後ほとんど報道されていません。

全国的には「事件」だったかもしれませんが、地元ではおそらく「よく言ってくれた」と感じている人が大半で、結局うやむやのまま終わりにするのかな、と思います。

ビラを投げ入れられた方は気持ちの収まりがつかないかもしれませんが、それはそれでいいのかな、と思います。

その後の帰省がやりづらくならないように解決されることを願います。

 

人それぞれの「正義」がある

青空に3枚のカード

人は、知らないことに対しては、まず警戒します。

自分と異なる意見に対しては、まず否定から入ります。

自分が正しいと信じていることは、必死で守ろうとします。

しかしあまりにも自分の「正義」に頑なになると、そこで思考停止になってしまい、それ以外の解決策を考えることをせずに、それを守ることに必死になってしまう。

もはやそれが本当に正しいかどうかは問題ではなく、それを正当化することが目的になってしまうことがあります。

 

人にはみんな、その人なりの「正義」がある。

常に、異なった意見にも耳を傾けることのできる心の余裕をもちたいものです。

 

「一つの正解」を教えてきた教育の罪

アンサー

今の教育は昔とはだいぶ違っていると思いますが、我々の時代は「正解は一つ」でした。

この教科書ではこう書いてあるけど、こういう考え方もある、というような教えられ方はされていませんでした。

だから、私たちは常に正解を求めていた。

着るものも、髪型も、デートの仕方から○○〇まで、全部教科書がありました(その通りやったかというと、…やってませんが)。

最大の情報源はテレビだから、テレビが何か言えばわっと動く(加えて今はSNSとの相乗効果で拡散も早いですね、マスクとか消毒液とかうがい薬とか)。

自分で考えることを放棄して、政府やマスコミの言うことに「したがっておけばよい」という大衆ができあがり。

為政者からすれば「コントロールしやすい国民に成長してくれてありがとう!」というところでしょうか。

先の「ビラ」を投げ入れた人も、一面的なものの見方しかできなくなっていたのでしょう。

マスコミやSNSに乗って個人を「叩く」風潮は、怖いです。

 

しかし、最近の若い人たちはテレビを見なくなりました。

インターネットで動画を見て、自分で情報を探してきます(パーソナライズされることで視野が狭くなる危うさはありますが)。

我々の世代より海外経験が豊富で、多面的なものの見方ができる人が増えています。

行動力のある若い人もたくさんいます。

そのうち古いメディアに踊らされる中高年をわき目に、正しく情報を操って、軽やかに世の中を変えてくれるのではないかと期待しています。

我々中高年世代も、多面的な情報やものの見方を吸収していきたいものですね。

 

あ、その前に。

みんな、選挙に行こうよ(笑)

 

日本人の国民性にまで言及しているコラムとしては、これが面白かったです。「政府の無策に目をつぶって国民同士で叩きあっている場合じゃない」とか、同意。
コロナ禍で自粛する日本人は、味方を叩いて政府を甘やかし、損をする(甲田 太郎)

 

(2020.9.8追記)
「日本的プロ意識」の観点から日本人の国民性を論じています。いい文章だなぁ。

大坂なおみさんの抗議にイラつく人たちの歪んだ「日本的プロ意識」
窪田順生氏 ダイヤモンド・オンライン 2020.9.3

みんなに迷惑をかけてはいけません。そんなワガママ言ったらダメでしょ。どうしてあなたはみんなのように我慢ができないの――。という感じで、われわれはこの世に生を受けてから、親や教師から徹底的に「周囲への迷惑=悪」という価値観を叩き込まれる。

こういう子どもが成長すると、みんなに迷惑をかけたり、自分勝手な振る舞いに対して激しい憎悪を抱くような大人になったりすることは、言うまでもない。このような大人は、迷惑をかける人間は「悪」なので、徹底的に叩いていいという信念がある。これがこの国に「自粛警察」や「マスク警察」という攻撃的な人が量産されていくメカニズムである。

 

他人への想像力をもとう

パズルで悩む

同じ教育を受けても、同じ家庭に育ったとしても、考え方はひとそれぞれ。

他人に自分と同じ価値観を求めるのは無理というものです。

説得して変わるものでもなく、本人が変わるしかありません。

もし「真実」を争っていたとしても、いま正しいと思っていることが明日ひっくり返るかもしれない。

犯人だと思っていた人が無罪だったり、止まっているはずの地球が回っていたり、負けないはずの国が負けたり…

 

「へぇ~、そういう考え方もあるんだ」

「そういう見方もできるんだ」

「だけど私はこう思う」

 

「納得」や「合意」はできなくても、

違う意見を「許容」できる、

そんな世の中になっていくといいですね。

 

反応しない、自分のストーリーを大事にする

パソコンを打つ女性の手元

だんだん話が大きくなってきてしまいましたが、「多様性の時代」「相互監視社会につながる危うさ」「戦争への道を辿っていないか」のような、大きな問題を扱っているつもりはありません。

もっとパーソナルな問題で、

  • 自分の価値観から外れたものに「反射的に」反応していると、
  • 楽しいことを見過ごしてしまうし、
  • 後々つまらない結果を招いてしまうかもしれないよ、

ということをお伝えしたいのです。

  • 普段文句ばかり言っている人のまわりにはそういう人たちが集まるし、
  • 前向きな言葉を使っている人のまわりには前向きな人たちが集まります。

 

ネットも同じで、

ネガティブな投稿が多いとネガティブな意見が集まるし、論破しようとすると常に相手の反応をウォッチしたくなって時間を費やして、さらに論破すべきなにかを探してしまう。

そうこうしているうちに、

前向きな情報や楽しいことを見過ごして、ネガティブ民の相手で疲弊してしまうこともあるでしょう。

だから、

  • 当事者でないのなら、
  • SNSを見ていて何か引っかかってもいちいち反応せず、
  • 参考情報として見るにとどめておいて、
  • なるべくそういう情報ややりとりを視界から遠ざけるようにした方が、

人生の限られた時間を無駄に使うことも避けられるし、幸せになれます。

本来関係ない領域にまで出かけて行って、己の正義を振りまわす必要はありません。

 

そんなことより、あなたの周りで起きているストーリーを共有しましょう。

今の自分を認めてあげること。

今を幸せだと思えること。

あなたのストーリーを、拡散しましょう。

その方があなたのファンが増えるし、これから先何か楽しいことが起きるかもしれない。

時間はかかるかもしれませんが、その方がきっと幸せには近いはず。

人生を、楽しい方へ!

 

 

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