ドラムの練習法

ドラムの練習何しよう~お題はYoutubeにいくらでも!

うちの子供たち(20代)は、ほとんどテレビを見ません。正確には「テレビ放送」をほとんど見ません。

見るのは大体 Netflix か hulu 若しくは Youtubeですが、Youtubeはスマホとかタブレットで見ていることが多いようですね。ついでに言うと、うちの奥さんも Netflix かスカパーの韓流ドラマが中心で、最近はYoutubeもテレビで見てる。

さらに言うと、私は TVer 使って地上波をPCやタブレットで見ていたりします。

今やネットの方が動画の主役、見るものがありすぎて困ってしまうぐらいです。

趣味のレッスン動画も、世界中から個人が発信しているYoutubeで

知りたいことが見つかったり、意外な上達法があったり、発見に満ちています。

 

「これやってみたい」はYoutubeにある

インターネットライブ-タブレット青空

Youtubeのドラムレッスンを活用しましょう

今やネットで動画なんてあたりまえですが、Youtube誕生はほんの15年前。

レッスン動画をタダで見られるなんて、本当にいい時代です

教則本では概念はわかっても、指や手首の使い方、スティックの動きなどは見えません。文字や写真ではわからなかったことも動画なら理解しやすいもの。

これを活用しない手はない!

昨年と一昨年、ドラムレッスンの動画チャンネルをご紹介しました

あれからドラム関連のYoutubeチャンネルはさらに増えていて、新たに登録させていただいたチャンネルもたくさんあります。

そのうちご紹介できればと思いますが、そうしているうちにまた新しいチャンネルが誕生しているはず・・・

Youtube最高、どんどん発掘しよう!

 

まずは基本のパターンを身につけよう

何はともあれ、まずは基本のビートを叩けるようになることが楽しみの第一歩

ロック・ポップス系の曲なら8ビートの基本パターンで通せる曲もあって、それだけでも音楽に参加している気分♪

しかし基本パターンだけではリズムマシンみたいで、曲にあわせてちょっとした変化をつけたくなります。よし、やってみよう!・・・気分が上がります。

ただし、どんな時もリズムが乱れないように

これが難しいんですよねー ^^;

 

リズムのパターンは無限

面白いもので、曲やジャンルによって「気持ちいい」リズムがあります。

好きな曲、やりたいジャンルのリズムを練習することで、色々なパターンの叩き方が身につきます。

その一方で、全く馴染みのない音楽に触れることで音楽の幅が広がることもあります。好奇心は広く持っておきましょう。

両手両足で叩く音色とタイミングを変えて作り出すリズムには、無限のパターンがあります。オリジナルのリズムパターンを考えるのも面白いもの。

リズムパターンだけでなく、スピードや音色や音量のコントロールの習得など、果てしなくやることが待っている・・・

楽しみですねー ^^

まずは、やってみたいリズムパターンをYoutubeで探してみませんか?

 

「できた」と思っても実は…?

いろいろなリズムを覚えてできることが増えていくと、ますます楽しくなっていきます。

しかし、あるパターンを「叩けるようになる」のと、それを音楽の流れの中で自由に「使えるようになる」のはまた別の話で・・・

ドラムを学ぶステップ

「できた」のレベルも様々

簡単な曲にも、「1曲通してできた」「みんなと演奏出来た」など、喜びポイントはたくさんあります。

さらに、ただ単に「合わせて出来た」というレベルから、自分なりの工夫を取り入れてみた、それが聴いている人に伝わった、心を動かした、など、さらに大きな嬉しさを感じられるようになります。

そのためには、聴いている人、一緒に演奏する人に伝わるように、自分のレベルを上げていくこと。

できること、表現できることを増やしていくこと

勉強と練習。← うわっ

‥ですが、「やりたいこと」を見つけて練習するわけですから、つらいことではない、逆に楽しいことです。

「なかなかできない」というジレンマはあるかもですが、「いつかはできる」と信じて‥

 

レベルが上がるほど楽しみも増える

できることが増えてレベルが上がるほど、参加できる曲が、演奏できる場が増えます。

いろいろな人と共演する機会ができるかもしれません。

やってみたい曲が増えていきます。

挑戦するフレーズがどんどん現れます。

 

そして基本に立ち返る

かっこいいフレーズに挑戦するにしても、それは基本の組み合わせ。

基本が出来ていないと、できないことばかり

そして、出来ると思っていた基本が実はちゃんとは出来ていなかった(応用ができない)ことに気がついてしまうのも、そんな時。

そしてまた基本の練習を。^^

同じ基本練習でも、応用を意識してやるとまたレベルアップが期待できます。

 

練習のネタはつきません

草のタネに朝露

基本練習でも、新しいことへの挑戦でも、練習のネタはつきません。

ドラムの練習は「やったことのない動き」を習得していくことの繰り返しですから、課題曲の練習だけでなく、いろいろな動きを練習しておくことが大事です。

いろいろな動き、叩き方の練習、すなわち基本練習。

Youtubeを探せば、練習ネタをいくらでも見つけることができます

苦手なことも誰かがきっと、あなたにピンとくる言葉でアドバイスしてくれる。そんな動画に出会えると信じて、Youtubeをどんどん活用しましょう。

 

レッスン動画
Drums
Youtubeのドラムレッスン動画チャンネル12選

Youtubeのドラムレッスン動画チャンネルの中から、ドラム未経験者向け/初心者~中級者向け/上級者を目指す方向け/海外編、に分けて、最近のお気に入りをご紹介します。動画を見ればできるようになるわけではありませんが、正しい体の使い方やちょっとしたヒントなど、動画でなければわからないことが沢山あります。

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レッスン動画
ドラムスティック
Youtubeのドラムレッスン動画チャンネル選(2)

楽器練習、特にドラムは動画との相性がとてもいいです。全身を使って演奏する楽器ですので、体の使い方がとても大切。どこをどう叩いたらどんな音がするかも動画を見て理解できます。2019年に続き、この1年でご縁があったYoutube動画チャンネルをご紹介します。

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そして動画を見るだけではダメ、実際にやってみないと身につきません。

ドラムの基本練習、毎日やれば確実に進歩が実感できます

・・・はい、経験者が語ります。^^

 

【お知らせ】

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望月マサキ

どちらかというと犬系人懐っこいType、57歳で早期退職した元気なオヤジです。会社人生を卒業したら 自分の人生にシフト!毎日をワクワク過ごしましょう。楽しい場所と良い人間関係を育てるための、毎日の過ごし方のコツをお伝えします。ドラムも教えています。

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